数々のドラマや舞台に出演している森崎ウィンさん。
この記事では
・森崎ウィンさんはハーフ?
・森崎ウィンさんの家族構成
・森崎ウィンさんの生い立ち
・森崎ウィンさんの英語力は?
についてまとめてみました。
森崎ウィンさんはハーフではなくミャンマー人です。
父親、母親ともにミャンマー人。
国籍はミャンマーです。
森崎ウィンさんは自身の国籍を日本国籍に変えようか、悩んだ時期もあったそうです。
日本国籍があれば、と考えたこともある。でも、母に言われた。「国籍はとれるよ、紙で申請するだけだから。でも名前が変わり国籍が変わったところで、あなたの血は変わらない」
そうか、俺はミャンマー人だ。自分のアイデンティティーを恥ずかしがってどうする。「これは俺の武器。俺にしかできない路線っていうのがきっとあるはずだって気づいたんです」
https://globe.asahi.com/article/14091173
日本国籍も選べたが、自分のアイデンティティーを確率するためにミャンマー国籍を選択した、ということですね。
父親と母親はミャンマー人だということはわかりましたが、家族構成はどうなっているのでしょうか?
早速みていきましょう!
ここでは、森崎ウィンさんの家族構成や生い立ちについてまとめていきます。
森崎ウィンさんの家族構成は父・母・ウィン・弟の4人家族になります。
父親は、世界各国を巡る船の整備士。
母親はウィンさんを生んですぐ、東京で事務の仕事をしていました。
なぜ、森崎ウィンさんの母親が幼い子を残して日本へ来たのか?という話なんですが、どうやらミャンマーの社会情勢が関係していそうです。
森崎ウィンさんが生まれる2年前、ミャンマーでは民主化を求める大規模なデモがありました。
森崎ウィンさんが生まれた後も混乱期が続いていた為、母親は東京へ出稼ぎへきたそうなんです。
父親も母親も出稼ぎへ行っていた為に森崎ウィンさんは9歳まではミャンマーで祖母と暮らしてきました。
森崎ウィンさんが10歳の時、弟の誕生を機に日本に移住。
森崎さんの弟は10歳下ということなので、2023年10月現在で森崎ウィンさんは33歳ということなので、弟は23歳ということになります。
森崎ウィンさんの弟は、タレントではなく一般人のようです。
1990年にミャンマーのヤンゴンで森崎さんは生まれます。
その後、10歳の時に日本へ移住。
森崎ウィンさん一家が移住したのは東京・渋谷区。
「ミャンマーから出てきたなら、日本のどまんなかを見よ」
という森崎さんの祖父の主義だったようです。
日本に来た当初は
「ウィンです、よろしくおねがいします」
「ありがとう」
という日本語しか話せなかったそうです。
言葉がわからず、意地悪な上級生に仲間はずれにされた経験もあったそうですが、1年後には日本語をマスター、親友や友人たくさんできました。
その後、2004年に現在の所属事務所スターダストにスカウトされ、芸能界に入っています。
ここまで、森崎ウィンさんの生い立ちについて、まとめてきましたが苦労人だということがわかりました。
森崎さんはミャンマー人ですが1年で日本語をマスターされています。
最後に森崎さんの語学力について、調査していこうと思います。
ここでは、森崎ウィンさんの語学力について調べていきたいと思います。
森崎さんの第一言語は母国である「ミャンマー語」。
こちらはミャンマーで表彰されている森崎ウィンさんの動画です。
ミャンマー語でインタビューの受け答えをしています。
そして、ミャンマーでも人気がある、ということがこの動画で分かりますね。
その他、日本語だけでなく、英語も話せるそうです。
どうして英語?ということですが、森崎ウィンさんの母方の祖母は自宅で英会話教室をされていたからなんです。
森崎ウィンさんは小さい頃から、目が覚めたら英語の授業が聞こえてくる環境で育ったとか。
さらに森崎ウィンさんの母親も英語を話せて、母親からも英単語などを教わっていたそうですよ。
なので、英語は堪能。
ちなみに、どのくらい英語が堪能か?ってことですが、こちらのYouTubeをご覧ください!
とても流暢な英語ですよね!
ちなみに、ご自身がハリウッドで撮影した際には通訳は必要なかったそうですよ。
つまり、森崎ウィンさんは、ミャンマー語に日本語・英語の3ヶ国語を話せるトリリンガルってことになりますね!
ここまで
・森崎ウィンさんはハーフ?
・森崎ウィンさんの家族構成
・森崎ウィンさんの生い立ち
・森崎ウィンさんの英語力は?
についてまとめてきました。
英語も堪能ってことだったので、英語を使ったお仕事にも注目したいですね。
森崎ウィンさんの出演ドラマはこちらからお読みください!