AKBの本田仁美さんの卒業が発表されました。
この記事では
・本田仁美さんがAKBを卒業する理由は?
・本田仁美さんが韓国に進出する可能性は?
について調べてみました。
既に卒業コンサートやAKB劇場での卒業公演の日程が発表されています。
<卒業コンサート>
2024年1月26日(金)
<AKB劇場での卒業公演>
2024年1月28日(日)
ここでは、本田仁美さんがAKBを脱退する5つの理由について調べてみました。
2023年8月30日に自身で
様々なことにチャレンジし、自分の可能性を確かめていきたい
とコメントしていますが、本当のところはどうなんでしょうか?
調査していく中で、本田仁美さんがAKB卒業を決めた理由が5つあることが推測されました。
5つの理由が、どんな理由なのが早速見ていきたいと思います!
本田仁美さんがAKB卒業を決めた1つ目の理由は、韓国で活動したいから、だと推測されます。
元々、IZ*ONEというグループで韓国で期間限定で活動していました。
IZ*ONEは日韓合同の12人組女性アイドルグループ。
韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』のオーディションで選ばれた韓国人9名と日本人3名で結成され、2018年10月29日から2021年4月29日までの2年6か月の期間限定で活動。
日本でもとても人気がありますが、韓国でも本田仁美さんはとても人気があったみたいです。
ベストアイドルという韓国の最高のアイドルをユーザーがリアルタイムで投票するというランキングで、
本田仁美さんは21週連続で1位を獲ったことがあるぐらい人気だったそうです。
<ベストアイドル>
ベストアイドルは毎週の投票を通じて、最高のアイドルをユーザーがリアルタイムで投票履歴を確認できる、透明なシステムが特徴。
また、認証手続きを経て、不正な投票を行うことができないシステムを構築した、信頼性の高いサイトとして認められています。
韓国でも人気があり、卒業コメントで”自分の可能性を確かめてみたい”と言っていることを考えると、韓国での活動も視野にいれてそうですね。
本田仁美さんがAKB卒業を決めた2つ目の理由は、AKBの人気が衰退している、ということが推測されます。
AKBの黄金期と言われている2010年〜2014年と比べると、2023年現在では明らかに人気に陰りが見え始めています。
黄金期のAKBのレギュラー番組をまとめてみました。
<2012年 AKBレギュラー番組> ※関東圏のNHK及び民放キー局の地上波のみ
・日本テレビ
「なるほど!ハイスクール」
「AKBINGO!」
・TBS
「火曜曲!」
「有吉AKB共和国」
・フジテレビ
「AKB自動車部」(4月-9月)
・テレビ東京
「週刊AKB」
「マジすか学園3」(7月-10月)
「AKB48のぐぐたす民」(3月)
グループの冠番組をいくつも持っていて、当時の人気がどれぐらい凄かったのか想像できますね。
他にも、シングル表題曲を歌うメンバーをファンによって選出する総選挙やじゃんけん大会を生中継したりしていました。
しかし、今では個人でのレギュラー番組はありますが、AKBグループ全体でのレギュラー番組は黄金期に比べると多くありません。
さらに、今年だけで31人もAKBの卒業を発表しています。(2023年10月時点)
テレビのレギュラー番組の減少、メンバーが次々と脱退、ということも考えると、AKBも衰退傾向にあるかと予想されます。
本田仁美さんは「様々なことにチャレンジしたい」と卒業コメントで話していますが、衰退傾向にあるAKBでそれは実現できるのでしょうか?
個人的には、難しいんじゃないかな、と思います。
なので、本田仁美さんがAKBを辞める2つ目の理由は、AKBの人気が衰退しているから、ということにしました。
続いて、3つ目の理由をみてみましょう!
本田仁美さんがAKB卒業を決めた3つ目の理由は、AKBでの活動を希望していなかった、ということが推測されます。
IZ*ONEでの活動を終え、AKBの活動を始めた本田さん。
しかし、本田さん自身はAKBの活動を続ける気はなく「卒業」したかったそうなんです。
卒業したい本田さんを、運営側が強く引き留めたのだとか。
その時の様子が分かる記事を見つけました。
『元カレです』の制作に入る以前から、本田は運営に対して『卒業したい』という希望を伝えていました。本田はIZ*ONEとしての経験が大きな糧になったようで、『今後は日本ではなく韓国で芸能活動をしていきたい』という気持ちを強く抱いています。同じくIZ*ONEのメンバーだった宮脇咲良(24)がHKT48を卒業して韓国で活動していることも本田の気持ちに拍車をかけているのでしょう。
文春オンライン
運営側は本田さんの卒業を阻止する為「センター」を任せることにしたそうですが、本田さんの中で意思は変わることなく、今回の「卒業」に至ったと考えられます。
続いて4つ目の理由について見ていきましょう!
本田仁美さんがAKB卒業を決めた4つ目の理由は、宮脇咲良の影響だと推測されます。
IZ*ONEでの活動を終了後、すぐにHKTを卒業、「LE SSERAFIM」として再デビューを果たした宮脇咲良さんの影響が大きいのでは?と考えられます。
韓国国内だけではなく、世界的人気を誇っている宮脇さんが所属するLE SSERAFIM。
アメリカでもデビューを果たし、全米アルバムチャートでTOP15になっています。
様々なことにチャレンジし、自分の可能性を確かめていきたい
と考えている本田仁美さん。
宮脇咲良さんのように韓国、世界にチャレンジし、自分の可能性を確かめてみたい、と思いは少なからず、あると推測できます。
ということで本田仁美さんがAKBを辞める4つ目の理由は、宮脇咲良さんの活躍が影響している、ということにします。
最後、5つ目の理由についてみていきましょう!
本田仁美さんがAKBの卒業を決めた5つ目の理由は、中国での活動も視野に入れているから、ということが推測されます。
というのも日本、韓国での人気はもちろんのこと、中国でも人気なんだとか。
中国のファンの方がお誕生日広告(センイル広告)を出してお祝いしてくれていますね。
<センイル広告・応援広告>
K-POPアイドルのファンが、自分の”推し”を応援するために自ら出す広告のこと。
アイドルが所属する事務所や企業がお金を出すのではなく、一般のファンたちがお金を出し合って広告を出している
わざわざ、中国から日本へお祝いをしてくれる列熱なファンがいるということですよね。
さらに、本田仁美さんは現在、中国語を勉強中なんだとか。
実は、帰国前には中国語の勉強も始めたんです。もともと漢字も好きなので、今後も時間を見つけて続けていきたいです。
non-no web
中国のファンが多く、現在、中国語を勉強中ということは、中国での活動も視野にいれている、と考えてもおかしくはないですよね。
ということで本田仁美さんがAKBを辞める5つ目の理由は、中国での活躍も視野に入れているから、ということとします。
ここまで、本田仁美さんがAKBを辞める理由についてまとめてきました。
AKBを辞めた後、果たして本田さんはどんな進路を選ぶのでしょうか?
宮脇咲良さんのように韓国で再デビューするのでしょうか?
続いて、本田仁美さんのAKB卒業後の進路を予想してみたいと思います!
ここでは、本田仁美さんの卒業後の進路を予想してみました。
2022年7月8日に放送された『占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?』に出演された際に
「世界中にもっと自分を発信していきたい」
と発言している本田さん。
この発言からAKBを卒業後は海外進出を考えている、ということが考察できます。
本田仁美さんは、AKB卒業後はどんな進路が考えられるのか、進路を予想してみました!
本田仁美さんのAKB卒業後の1つ目の進路は、矢吹奈子さんと韓国で再デビューです。
IZ*ONE期では、2001年生まれの同い年であり、同グループの楽曲ではシンメとしてのパート割り振りが多かった矢吹さんと本田さんは「ひぃなこ」というコンビ名でファンから呼ばれていたそうです。
矢吹さんは2023年4月1日にHKTを卒業し、現在、個人で活動中。
韓国ロケに行った際に、空港で150人ものファンが出待ちをしていたことから、二人の人気は衰えていないことが分かります。
このことから、「ひぃなこ」として韓国での再デビューの可能性を考えてみました。
本田仁美さんのAKB卒業後の2つ目の進路は韓国のガールズグループで再デビューです。
これは宮脇咲良さんと同じような進路になりますが、この進路が一番濃厚なんじゃないかな、と思います。
理由は、IZ*ONEのメンバー同士で、別のアイドルグループを結成し、再デビューし成功しているからです。
日本でも人気のあるガールズグループ「IVE」。
元IZ*ONEのメンバー・ユジン、ウォニョンが所属。
そして「LE SSERAFIM」には元IZ*ONEのメンバーの宮脇咲良さん、ム・チェウォン所属。
どちらのグループも、韓国だけでなく日本でもデビューを果たし、その人気が伺えます。
合わせて、本田仁美さんは歌唱力よりもダンス力の方が認められていることから、ソロでのデビューではなく、ガールズグループで韓国で再デビューの可能性が大きいと考えられます。
このことから、本田仁美さんのAKB卒業後の進路は韓国でガールズグループで再デビューという進路を予想してみました。
ここまで
・本田仁美さんがAKBを卒業する理由は?
・本田仁美さんが韓国に進出する可能性は?
についてまとめてみました。
本田さんの卒業後の進路はまだ明らかになってきませんが、韓国でも中国でも人気があるということなので、ますます今後の活躍が楽しみですね!