「お堅いイメージ」や「優等生」といったイメージが強い銀行員。
銀行員って仕事は忙しそうだし、真面目そうで恋愛なんで興味なさそう。
でも、銀行員ってなぜか結婚が早いってイメージありません?
今回は銀行員の恋愛事情と結婚が早い3つの理由を大暴露しちゃいます!
銀行員ってお堅いイメージとは裏腹に恋愛に積極的なんです!
1円でもお金が合わなかったら帰れなかったり、
毎月、課されるノルマ。
そのノルマに対しての「このノルマいつ達成するの?見込み先は?」と上司に詰められる毎朝のミーティング。
きちんと丁寧に接客していても頻繁に起こるお客様からのクレーム。
お察しの通り、とてもストレスが多い職場なんです。
その擦り減りまくった心を癒すのは、やっぱり「恋愛」
ご想像の通り、銀行員って真面目で優等生な人って本当に多いんですよ。
仕事は忙しくて残業もあったりするけど、器用に仕事のスケジュールをこなしながら、恋愛を楽しんでいる方たくさんいらっしゃいました!
では、どんな出会いがあるかというと大きく分けて3つあることが分かりました!
窓口に来られるお客様だったり、営業先の会社の社員さんなど、銀行の取引先の方と恋愛に発展するケース多かったです。
特に営業先では、銀行内ではないという解放感も多少あり、砕けた話がお客様と結構できたりします。
こういった点でお客様との距離が近くなり恋愛に発展するなんてことも多々ありました。
一方、窓口では後方に上司がいたりするので、恋愛に発展するってことは多くはなかった気がしますが、積極的に窓口の女性にアプローチしてくるお客様もいらっしゃいました。
私が一緒に働いていた後輩は、窓口でお客様からLINEのIDのメモを渡されていました。
そこから恋に発展して結婚までしました!
「異業種交流」という名の下、合コンは積極的に行われておりました!
男性行員は、看護師・保育士・介護士など優しいイメージがある職業の方の合コンが多いようでした。
一方、女性行員は、公務員・大手メガバンク・会計士などお堅いイメージがある職業の方との合コンが多めでした。
週末は合コンのハシゴをするってことも、しばしばありました!
私の同期は2/3以上が社内恋愛に発展していました。
・配属先での教育係の先輩と後輩の関係から恋に発展するパターン。
・行員同士の結婚式の2次会で仲良くなって恋に発展するパターン。
・長期宿泊型研修で仲良くなって恋に発展するパターン。
などなど出会い方は様々。
大きな声では言えませんが、職場内不倫もすごく多かったです!
ここからは、銀行員が結婚は早いといわれている理由について調査していきます!
私が働いていた銀行では、30歳を迎える前には、男性も女性も6割の方が結婚していました。
30代〜の結婚も遅くないといわれてる現代。
じゃあなんで銀行員は、結婚が早いのか、その理由は3つあることが分かりました!
1つ目の理由は、勤務年数が浅くてもある程度の収入が保証されているということです。
1〜3年目までの基本給は少ないのですが、ボーナスの額が大きいです。
銀行の規模にもよりますが、1度のボーナスでだいたい給料2〜3ヶ月分ぐらい、年に2〜3回必ず貰えます。
先ほど、基本給は少ないと言いましたが、基本給+αといったように、
住宅手当・通勤手当・営業手当・役職手当など、様々な手当がプラスされていきます。
このボーナスやお給料+αは、勤務年数が浅くても、そして景気が良くても、悪くても、必ず決まった額を貰えるます。
「先立つものは金」といった言葉があるように、これから生活を共にしていくわけですから収入が安定してるって大事ですよね。
2つ目は、転勤が頻繁にあるということです。
銀行員は女性も男性も必ず2〜3年ごとに転勤があります。
近場の店舗に配属される時もあれば、県外、離島、海外なんてことも…!
「遠距離恋愛になるぐらいなら、結婚しちゃえ!」といったように銀行に入って初めての転勤のタイミングでプロポーズする、といったケースが多々ありました!
特に男性行員の結婚は早いイメージあります。
私と同期入社の男性行員はだいだい20代で1/2結婚していました。
3つ目は、福利厚生が充実しているということです。
結婚しても、子供を産んでも女性が働ける環境が銀行はしっかりと整っています。
育休に産休はもちろんのこと、子供が病気になれば「看護休暇」
親の介護が必要となれば「介護休暇」
育休中も、復帰後スムーズに仕事が復帰できるように定期的に研修会があったり、
復帰後は時短勤務を選べたり…。
男性も積極的に子育てに参加できるように「育児の日」というのを設けてノー残業を推奨したり、子供の誕生日には「プレゼント代」が支給されるといった銀行もあるようです。
福利厚生が充実していると安心して、「結婚して、子供を産み、育てていく」ということができますよね。
私の働く銀行では、一緒に働く先輩たちも育休産休をとってきた方が多かったので、子どもの病気などの「急な休み」に関して、とても寛容でした。
銀行員の恋愛事情についてまとめると、
・優等生が多い銀行員は恋も仕事も器用にこなしている。
・取引先・合コン・職場内など出会いの場は様々である。
銀行員の結婚が早い理由についてまとめると、
・若い時から収入が安定しているので、結婚に踏み切りやすい。
・転勤が2〜3年おきにあるため、「遠距離になるよりは…」と思い、プロポーズする人が多い。
・福利厚生が充実していて、結婚しても女性が働ける環境がしっかり整っている。
真面目でお堅いイメージの銀行員、意外と積極的に恋愛し、結婚してることがわかりましたね!
今度、銀行窓口にいかれた際には、後方にいる行員たちを眺めながら「この人とこの人くっついてるのかなぁ〜」なんて妄想してみると、長くて苦痛な待ち時間も意外とあっと言う間に過ぎるかもしれませんよ!