銀行員男子は、とてもモテます。
融資係の男性行員は、女性行員からも大人気でした。
何故、女性行員は融資係の男性行員を選ぶのでしょうか?
この記事では、渉外係より融資係の方が女性行員にモテる理由を銀行に働いた経験のある私が、その理由を徹底解明したいと思います!
融資係は女性行員からモテました。
ここで実際に私が目にした融資係が渉外係よりモテたエピソードをご紹介します。
同じ支店に融資係の独身の男性行員。
若手の女性行員2人からモテて大変そうでした。
業務中は用もないのに、2人はその融資係の元に世間話をしにいってました。
そして支店の飲み会となれば、両サイドその女性行員に挟まれアピール合戦。
その二人の女性行員は若くて可愛いかった為、渉外係の複数の男性行員からアプローチを受けます。
しかし、女子行員たちは渉外係には目もくれず、やっぱり融資係の男性行員へアプローチしていいた。
といったエピソードがあります。
結局、その融資係は2人の女性行員と付き合うことはなく、大学時代の同級生と結婚してました。
これは一つのエピソードに過ぎませんが、本当に融資係は渉外係よりも女性行員からモテていました。
では、そもそも渉外係と融資係って何なのでしょうか?
簡単に説明していこうと思います。
まずは渉外係について説明していきます。
銀行の渉外係は、法人・個人のお客様を訪問し、お客様の話を元に預金・融資・投資信託各種保険のご提案とするお仕事です。
まず、銀行に入行すると男性新入行員は、ほとんど渉外係に任命されていました。
一般企業の営業の方と同じようなイメージで大丈夫です!
続いて、融資係について説明していこうと思います!
銀行の融資係は、お金の貸付の手続きや貸した後の管理が主な業務になります。
住宅ローン、フリーローン、カードローンなど様々な商品がありますが、その手続きをします。
直接、銀行に貸付のご相談にいらっしゃる方は、主に融資係が対応します。
ちゃんと返済が滞りなくされているかチェックし管理するのも融資係のお仕事の一つ。
この融資係、私の働く銀行では男性新入行員が任命されることは、ありません。
渉外係を経てから融資係は経験できるのです!
このように、融資係は貸付商品の手続きと管理が仕事内容だということが分かりました。
では、なぜ渉外係より融資係の方がモテるのでしょうか?
その理由について迫っていこうと思います!
社内恋愛が多い銀行では、渉外担当よりも融資係との恋が多めでした。
そして、女性行員が狙う男性行員も融資係の方が多めでした。
どうして女性行員は融資係を選ぶのか、その理由は3つあることが分かりました。
一体どんな理由が隠されているのか見ていきたいと思います!
銀行員は渉外係よりも融資係が女性行員からモテる1つ目の理由は、融資係は営業係よりキャリアが上であるからです。
一般的な男性行員は、大まかに言うと渉外係→融資係→次長→支店長というキャリアを歩みます。
渉外係を何年か担当した後、融資係を何年か経験します。
その後、役職がついて渉外係になるパターンもあれば、役職がついて融資係を続けるパターンもあります。
本部での勤務になると、この過程は少し変わってきますが支店勤務だとこんな感じです。
いずれにせよ渉外係を経て融資係というステップを踏まなければいけない為、キャリアで言えば上。
その為、将来を見据えている女性行員は渉外係よりも融資係を選ぶというわけです。
続いて2つ目の理由について見てきたいと思います。
銀行員の渉外係よりも融資係が女性行員からモテる2つ目の理由は、融資係はスタイリッシュにみえるからです。
外回りが基本の渉外係。
外回りの異動手段は徒歩、車、バイク、自転車です。
私の働いていた銀行の渉外係は、主にバイクを使用して営業活動をしていました。
雨が降るとカッパと着用してもスーツは濡れ、靴も泥まみれになってしまいます。
当然ヘルメットも着用するので朝セットしてきた髪もぺちゃんこ。
夏は汗まみれになります。
なので、渉外係になるとスーツは安物のスーツ、靴も安物の靴をダメになるまで着たおす方が多かったです。
このように渉外係は泥臭いイメージがありました。
一方、融資係は内勤のため結構おしゃれを楽しんでいました。
バイクに乗ってスーツが汚れる心配もありません。
髪はビシッとセットをして高めのスーツを着こなし、おしゃれなカフスボタンなんか着けてました。
泥臭いイメージの渉外係に比べて、なんだか融資係はスマートでスタイリッシュに見えていました。
このように「見た目が9割」という言葉があるように、スマートでスタイリッシュな融資係を選ぶ女性行員が多数でした。
銀行員の融資係が渉外係よりモテる2つ目の理由は、スタイリッシュに見えるからということが分かりました。
続いて3つ目の理由について見ていこうと思います!
銀行員の融資係が渉外係よりも女性行員からモテる3つ目の理由は、余裕が感じられるからです。
1つ目の理由でも話したように、男性行員は渉外係を経て融資係になります。
そうなると当然、経験値としては渉外係よりも融資係の方が上ですよね。
イレギュラーな事案も、銀行に入って1〜2年目の渉外係よりもスマートに対処してくれる融資係。
ずっと外回りをしている渉外係に比べて、融資係は同じ空間で女性行員と仕事をしています。
女性行員が窓口でクレームを言われると、融資係がお客様のクレーム処理を買って出てくれたりします。
そして、泣いている女性行員のフォローも抜かりなくしてくれるんです。
自分のことで、いっぱいいっぱいの若手の渉外係に比べて、大人の余裕が感じられる融資係。
これが多くの女性行員は融資係に惹かれていく理由です。
続いて、融資係を好きになってしまった女性行員の末路をお話したいと思います。
ここでは、実際にあった融資担当の銀行員のモテエピソードをお話ししたいと思います。
若くして融資担当になった男性行員A。
私が働く銀行では、ある程度キャリアを積まないと難しいと言われていた本店営業部の融資係に大抜擢されます。
本店営業部の融資係というだけでも凄いのに、銀行員組合の組合長でした。
銀行員組合とは銀行の従業員が所属している労働組合のこと。
私が働く銀行では、組合長になれば、必ず出世する布石の一つだと言われていました。
若くで本店営業部の融資係になった上に、将来出世すること約束されている銀行員A。
その上、爽やかなルックス、物腰やわらかな姿勢も相まって女性行員からとても人気がありました。
そんな銀行員Aに夢中になってしまった女性行員B。
銀行員Aは妻帯者だったのですが、女性行員Bの猛烈なアタックに負け二人は不倫関係に陥ります。
出世が約束されている銀行員Aとの不倫。
銀行の中の誰にも相談できない。
銀行の中の誰にも二人でいる姿を決して見せてはいけない、そんな秘密の恋でした。
とうとう、銀行員Aとの間に子供を身ごもってしまった女性行員B。
心の底から銀行員Aのことを愛していた女性行員Bは、その子を産む決意をします。
キャリアが約束されている銀行員Aにとって、自分の不貞行為がバレるのは一番避けたいところ。
銀行員Aはその子を堕して欲しいと女性行員Bに伝えます。
それでも聞く耳を持たなかった女性行員B。
ある時、銀行員Aは女性行員Bに自分の名義の定期預金の解約の処理を命じます。
銀行員Aはその解約金を女性行員Bに丸っと渡し言います。
「これで堕ろしてきて」
その定期預金解約事件を境に女性行員Bは銀行に来なくなり、そのまま退職していきました。
それから二人の関係はどうなったのか、私は知りません。
しかし、風の噂で銀行員Aは今の銀行に勤め出世の道を歩み続けているそうです。
人当たりもよく、仕事もできてモテる融資担当。
しかし、裏の顔はとても冷酷で自己中だな、と感じるエピソードでした。
この女性行員B。実は、この妊娠騒動で他のところでも波紋を呼んでいました。
この記事について、まとめていこうと思います。
渉外係より融資係が女性行員にモテる理由は3つあります。
・1つ目の理由は男性行員は渉外係を経て融資係になる為、融資係の方がキャリアが上であるから。
・2つ目の理由は融資係は渉外係より、おしゃれが楽しめる為スタイリッシュ見えるから。
・3つ目の理由は渉外係よりも経験値も融資係の方がある為、余裕を感じられるから。
このような理由で渉外係より融資係のほうがモテることが分かりました。
しかし、中には自分のことしか考えられない融資係もいます。
もし、融資係と付き合う機会があればその本性を見極める力が必要になってきますね!
私は銀行員と付き合うことはオススメしません。その理由は関連記事でご確認ください!