銀行内では不倫がとても多かったです。
当の本人たちは、隠れて不倫しているつもり。
しかし、なぜだか周囲の人たちは、その二人が不倫関係にあることを知っていました。
それは一体なぜなのでしょうか?
この記事では、銀行内の不倫は、なぜバレてしまうのか、合わせて実際に不倫がバレてしまって修羅場になってしまったお話もご紹介したいと思います。
私が働いていた銀行では、行員同士の不倫が多発していました。
多くの場合、男性が既婚者で、女性が独身というパターンが多かったです。
私は10年間、銀行に勤務してきましたが、不倫カップルを30組は見てきました。
隠れてしているはずの不倫。
しかし、銀行内で不倫は何故だかバレてしまいます。
なぜ、銀行内での不倫はバレてしまうのでしょうか?
それは、不倫をしている本人たちが銀行の建物内で堂々と不貞行為をするからです!
私は同じ支店で働く同僚同士の不倫を何度も見てきました。
初めて不倫現場を目撃した時は衝撃でした。
これは、私が銀行に入行したての時に見てしまった不倫現場のお話。
現金や重要書類が保管されている大きな金庫が銀行にはあるんです。
その金庫、真夏でもひんやりとしていて涼しいんです。
私が重要書類を探しに金庫に行くと、そこには制服が少し乱れた女の先輩と赤い顔した男性行員が現れました。
慌てた様子で二人は何事もなかったように去っていきましたが、その男性行員は既婚者だったので明らかに不倫でした。
制圧された働く環境からの反動なのか、スリルを求めがちな銀行員たち。
しかも銀行の建物の中で平気で繰り広げられるのですよ。
見ようと思って見ているわけではなく、本人達が銀行の建物内で不貞行為をする為バレてしまう!というのが実状です。
続いて、不倫の修羅場のエピソードをご紹介したいと思います!
ここで、私が実際に見た不倫がバレたエピソードをご紹介します。
同じ支店同士で不倫関係にあった渉外係のA(30代妻子持ち)と若手の女性行員B。
渉外係Aは銀行の野球部に入っており、若手女性行員Bは、その野球部のマネージャーでもありました。
営業時間中に急に二人でいなくなったり、二人で銀行に出勤したりしていたので、2人が不倫関係にあることを周りは薄々感じていました。
ある時、窓口に渉外係Aの奥様と子供さんがいらっしゃいました。
そして窓口に座る若手女性行員Bの目の前に行き、
「ほら、この人。パパと悪いことしている人。」
と奥様は女性行員Bを指を指し子供さんに伝えたのです。
そう言い放ち、奥様と子供さんは何事もなかったように支店を後にしました。
結局、渉外係Aと若手女性行員Bは別れ、奥様とも離婚することになったそうです。
「不倫をしていた子」という代名詞がついてしまった若手女性行員B。
この事件の後、逃げるように銀行を退社しました。
そして、渉外係Aは不貞行為をしていた、という話が人事研修部まで届き、関連会社に出向となりました。
後から聞いた話ですが、渉外係Aの奥様、この銀行の元行員で渉外係Aとは職場内結婚だったようです。
この不倫の噂を聞きつけた同僚が奥様に旦那と若手女性行員Bの関係を告げ口そうです。
私は実際にこの現場にいましたが、支店の空気が一気に凍りついたのを覚えています。
嘘のようで、本当のお話。
このように不倫は、渉外係Aの全てを奪ってしまいました…。
ここで、実際の数々の不倫現場を目撃した私からのアドバイスをしたいと思います。
もし、あなたの周りに不倫をしている人がいたら、ぜひ止めて欲しいと思います。
奥様から公開処刑を受けてしまった渉外係A。
関連会社へ出向になってしまった為に、出世の道は絶たれました。
そして、渉外係Aに残されたのは奥さんへ支払う慰謝料と家のローンだけだったとか。
この渉外係Aを見ればわかるように、不倫は誰にとってもメリットはありません。
むしろ、マイナスになることばかりですよね。
「信用」を大事にする銀行員にとって不貞行為はあってはならないこと。
家族を失い、「不倫をしていた人」とレッテルを貼られ、挙句の果てに出世の道は断たれる。
なので、あなたのまわりに不倫をしている人がいたら一度、冷静になって考えてほしいと思います。
この先、幸せな未来が待っているのでしょうか?
ぜひ、そう問いかけて欲しいと思いです。
この記事について、まとめたいと思います。
・銀行員たちは、銀行の建物内で不貞行為をしてしまう為、不倫がすぐバレる。
・銀行員は不倫が人事部にバレると出向などの降格になることもある。
・銀行員の不倫は、何もメリットはありません。
不倫は百害あって一利なし。
それでも、なぜか無くならない銀行員同士の不倫。
銀行員の不倫事情に関しては下記の記事にまとめています。
是非ご覧ください!