「社内不倫」銀行でもたくさん耳にします。
私もたくさんの「社内不倫」を目にしてきました。
この記事では銀行の社内不倫事情と、不倫しやすい男性のタイプについてまとめていこうと思います!
芸能人の不倫報道が流れるとニュースやネットで当事者たちのバッシングや批判がすごいですよね。
世間体や体裁にすごく気を遣っている銀行員。
悪いこと、やってはいけないこと、と分かっているのに、
なぜ、銀行員は社内不倫してしまうのでしょうか?
調べてみると、その理由は3つあることがわかりました!
1つめの理由は、銀行員が飲み会が非常に多いということです。
年度始めには、今期もがんばろう、と決起集会。
春になれば、お花見しましょうと、誰かが言い出し、夜桜を愛でながら缶ビール。
夏になると、暑気払いと謳ってビアガーデン。
秋になれば、食欲の秋、と言いながら日本酒楽しむ。
冬は、今年もお疲れ様、と忘年会。
その他にも、毎月末飲み会、上司の還暦を祝う会、同僚が家を建てれば新築祝い。
そして、行員だけの飲み会だけでなく、お客様との接待飲みなんていうのも、頻繁。
こういう飲み会は、一次会でサクッと帰れるものでない時が多いんです。
2次会、3次会、4次会…お客様が「帰るか!」と言うまでは付き合わないといけなかったりします。
飲み会は平日にあることの方が多いため、朝から夜まで、行員どうしは同じ時間を同じ空間で共に過ごすことになります。
そして、お酒の力を借りて心も身体もオープンになって不倫に発展してしまう、ということです
私が働いていた銀行では、年に1度、支店ごとで宿泊を伴う慰安旅行がありました。
だいたい夜は、宿泊施設で宴会をするのですが、この宴会の後に、同僚同士で「不倫」の関係に発展してしまうケースがよくありました!
2つ目は、銀行員は2~3年周期で必ずある転勤があるということです。
家から近くの店舗への転勤ならいいのですが、多くが引っ越しが必要な距離の転勤。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は家族みんなで新天地へ引っ越したりしますが、お子さんが大きくなってくると学校や習い事の関係があってか、旦那さん一人で単身赴任するケースがとても多いです。
子供も奥様もいない新天地で、羽を伸ばし期間限定の不倫が始まるってこともしばしば…
私が働いていた銀行で実際にあった話なんですが…
島に転勤になり、単身で赴任した男性行員と現地の女性行員と不倫の中に。
男性行員は妻帯者であった為、「期間限定」の関係のつもりでしたが、女性行員の方は本気になってしまいました。
男性行員が異動命令で島を離れ別の支店へ転勤。
女性行員は男性行員のことが忘れられなく、彼の転勤先での家まで追いかけていきました。
…その転勤先で奥様と鉢合わせしてしまったということがありました。
その後の結末は、どうなったかは知りませんが…
男は「期間限定」のつもりでも、女はそうではない、ということもあるということですね!
3つめは、ストレスが非常に多い仕事内容だということです。
当たり前のように毎日課されるノルマ、そのノルマに対しての朝夕2回のミーティング。
お客様のお金をお預かりするため、毎日1円のミスさえも許されないという、プレッシャー。
もちろん、1円でも合わなかったら帰れません。
銀行内では、毎日ぴーんと空気が張り詰めています。
「ノルマが達成できなくて、今日も上司に怒られちゃった。」
「事務ミスをしてしまって、〇〇先輩に怒られちゃった。」
こういうことって社外の人に愚痴っても全然伝わらないんですよね。
なので、状況や立場が分かっている銀行の同僚や先輩に相談することが多くなります。
相談を何回かしているうちに、不倫に発展してしまうというケースになります。
銀行内の悩みは、銀行内の人同士でなければ分からないですもんね…
ちなみに、新人女性行員の相談に乗ってあげる、中堅の男性というパターン多めです。
長年、銀行に勤めていたので、数々の社内不倫を目にしてきました。
特に男性行員が既婚者で、女性行員が独身というケースが大半だったのですが、不倫をしている男性行員は3タイプに分類される、ということに気づきました。
ということで、不倫をしやすい男性行員3タイプのご紹介しちゃいます!
1つ目のタイプは仕事のできるエリートタイプです。
仕事ができる男性って一緒に働いてみると、何故だかかっこよくみえません?
「仕事ができる」=「自分の管理もちゃんとできる」方がすごい多いんです。
体型だったり、身につけるものに、すごく気をつけているので、女性受けがすごくいいんです。
女性の扱いもスマートなので、うっかり女性の方から好きになって不倫の沼にハマってしまうケースを多々見いてきました。
このタイプは、タイトなスーツにシュッとした靴、そして爽やかな香りを身に纏っている可能性大です!
ここからは、私が実際に見た、エリートタイプの不倫の修羅場のお話。
同じ支店で働いた先輩A(男性行員)。
仕事もできて、物腰柔らかで、気が利く本当に優秀な先輩A。
噂によると、妻帯者なのにも関わらず、他の支店に彼女がいて、その彼女とラブラブだということ。
そういえばよく彼女から内線がかかってきていて、よく電話を先輩Aに取り次いでいました。
でも、ある時、私は気づいてしまいました。
…先輩Aの携帯の画面がバキバキに割れていることを。
先輩Aの携帯の画面が割れていることに私が気づいてから何日か経ったある日、
「Aの妻です。いつもお世話になっております」
と奥様が支店に差し入れを持ってこられたのです。
そして、窓口にいる女性をゆっくりと一人一人、まるで査定するかのように視て帰られました。
…それから彼女からの内線はパタリと消えました。
先輩Aはバス通勤していたんですが、それからは毎朝毎晩、奥様が送り迎えして下さっていました。
2つ目は、恐妻家タイプです。
家庭がうまくいっていない妻帯者の上司は、なぜだか女性行員に手を出します。
そして、その上司の奥様は恐妻家だという話です。
ただ、一概にも奥様が恐妻家と決めつけるのはどうか、と思いますが、ここでは恐妻家タイプとします。
このタイプ、家庭でのストレスを女性行員(部下)で癒そうとしてきます。
普段、仕事をしている顔とは裏腹に、すごく不倫相手に甘えてくる、というのはよく聞く話です。
このタイプすごく、要注意です!
粘着質みたいで、別れを切り出してもなかなか別れてくれないらしいです!
3つ目は、優等生タイプです。
銀行員って真面目で優等生タイプの方が多いんです。
決まり事がすごく多くてスーツの中に着るワイシャツの色の指定があったり、髪を染める時は髪の色のトーン番号が決まっていたり…校則より厳しんじゃないかって思うことがあります。
なのでこういう決まり事をきちんと守れる人たちが集まってくるのが銀行だったりするわけです。
銀行にいる優等生たちはハメを外して遊ぶって経験もあまりしたことがないので、このタイプは一度不倫の沼にハマってしまうと、なかなか抜けられなくまります。
ここからは、実際にあった優等生タイプが不倫をしてしまったお話です!
新入行員として営業店に配属された男性新入行員Bと教育係で人妻の女性行員C。
しかも女性行員Cの夫も同じ銀行で働いていました。
教育係Cと新入行員Bは、いつの間にか「不倫」の関係に。
銀行に入行したてで、ピュア真面目な新入行員Bは、どんどん教育係Cにのめり込んでしまいます。
そんな中、教育係Cは、妊娠。
結局、教育係Cは夫と離婚して、新入行員Bと再婚しました。
これは嘘のようで本当にあった話なんです!
銀行に社内不倫が多い3つの理由についてまとねると
・平日に飲み会が多い為、時間を共に過ごすことが多いから。
・転勤が多く、子供がある程度大きくなってくると単身で赴任される行員が多いから。
・プレッシャーやストレスが非常に多い職種だから。
社内不倫している男性行員3タイプをまとめると
・仕事ができるエリートタイプ
・家庭内がうまくいっていない恐妻家タイプ
・今まで勉強しかしてこなかった優等生タイプ
に分類されます。
不倫をしている本人同士はバレていないと思っていても、周りはよく見ています。
エリート街道まっしぐらだった人が不倫がバレただけで、関連会社に出向してしまい、二度と出世できなくなってしまったケースも私は目にしています。
それだけ「不倫」に対して世間の目は冷たいということ。
どうかこの男性行員3タイプに当てはまる人を見つけたら気をつけて!!
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